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「高貴なアラフォーならカーグラTV観てるよな!」「…そうね….」

見ているだけで高級車を買えるような気分になれてハイソな気分に

僕がカーグラフィックTVを見始めたのは大学生の頃。

カーグラフィックTVの歴史を振り返ると放送開始はなんと1984年!
そりゃ松任谷さんも田辺さんも歳を取るわけだ。
少しでも長くこの二人で、静かに熱く語って欲しいなあ。

30年以上も続いているかなりの長寿番組なのだが、昔と変わらないオープニング曲がかなり好きだ。これぞカーグラ!

よし、オープニングの動画を探すぞと思ったが、思ったよりも色んなオープニングバージョンがあるやないか。

僕が知っている映像とは違うがオープニング曲はお馴染みの「THE THEME OF WINNER」。
さすが松任谷さん、ワクワク感が高まるナイスBGM

で、内容はと言えば、色んな車をテストドライブしつつ、松任谷正隆、田辺憲一の2人が車のレビューを思うままに語るという番組だ。

ケンミンショーみたいにいかに褒めちぎる前提の番組とはまったく違い見ごたえがある。

普通に相手の気を遣わず、「いや、僕はそうは思いませんねえ」「僕はね、まったく逆なんですよ」という本音の気持ちのいいトーク。

 

これがケンミンショーなら大変なことになる。

勝俣「いやあ、これめちゃくちゃうまいっすねえ!!初めて食べました!ガハハ!」

柴田理恵「箸が止まりませんね。お代わりいいですか?(ガハハ)」

もんたみの「如何ですか、松任谷さん。大人気のご当地料理」

松任谷「いやあ、僕はまったく逆で、ちょっと食指が動きませんね。特にこれじゃなくていいんじゃないかな~」

田辺「そうね・・・うん・・・結局は好みの問題なんだけれど、丁寧な仕事をしているっていうのがちょっとずつ伝わってくるんですよ。」

松任谷「そうですか。僕はまったく。」

 

 

無駄なTV効果音もなく、エンジン音、ロードロイズをBGMに2人が語るのが楽しめる。深夜に見ると深夜効果で余計面白い。

うるさいバラエティ色がまったくないのがとにかく最高。
BSはそういう番組が多いから良い。

セリフのカラフルな字幕とか、変な効果音とか、ひな壇芸人のすんげぇえええ!とか、スタジオの人がざわついてる風の効果音「ええええーーー!」とかいらねえの。

カーグラみたいな静かな番組見てると、バラエティが安っぽく見える。
お店で言うと、ドンキとハイブランド直営店くらい違う

 

見ているだけで外車も所有していないのに、これを静かに見ている俺は大人・・・感があるのよね。「ううむ、確かにルノーもいいな。」(買わない買えない)

 

松任谷さんと田辺さんの2人の会話はとにかく味があってよい。

松任谷「2にしては加速があまりよくないですね、今」
田辺「2にしてとはどういう意味ですか」

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松任谷「あの個人的にはあんまりノーマルとたいしてパワーは変わらないなと思ったんですけれどね」

田辺「じゃあノーマルと全部が同じだと思ったんですか?」

松任谷「そうねえ」

田辺「いや、僕はねえ~」

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田辺「パワーが有るんですよね。不思議なことにね。」

松任谷「別に不思議な事じゃないんですけども」

 

穏やかな空気と喋りなのに、お互い感じたことを遠慮せずに好き勝手言ってる感じがいい。

 

「いや、僕はね・・・」「そうですかね、僕なんかは・・・」

などお互い違う意見を言うことが割りと多いのだ。

 

あと、田辺さんの口癖「そうね・・・」は要チェック。
長年やっていると伝染るのか松任谷さんも「そうね」を結構言うようになった。

ナレーターがアムロ・レイの声優なのもアラフォーには嬉しい。
ガンダムの主人公がまさか車の紹介番組でナレーターをするとは思わなかったな。
アニメ声なのに、割りと格式の高い番組でも違和感ないのだよな。

 

せっかくアムロの声なので「モビルスーツTV」とか見てみたいんだけどね。
いつか実現しないかな。

 

アムロ声のナレーター「このグフは量産型ではあるが最大出力1,034kw、およそ6万馬力を発生する。55tの機体を操るには十分な数値であろう。足回りはツィマッド社製チタンサスペンションを多用しており軽量化にも貢献している。特に胴体装甲は強靭でガンダムの60mmバルカン砲の直撃に十分耐える装甲を持つ。」

田辺「思ったよりも立ち上がりがいいんですよこれ・・・もう上空1000メートルです。ただね。ノイズが少し大きいかな。」

松任谷「そうね・・・。僕はね、飛び出した瞬間、まるで連邦のモビルスーツみたいだなと思ったんですよ。ジムに近い乗り心地です。」

田辺「そうね・・・。ちょっとスポーツモードに切り替えてみましょうか」

松任谷「・・・!おお!これはちょっと・・・凄いですね。だいぶ印象が変わりました。ちょっとヒートサーベル振ってみてもらえますか?」

フオオオン

田辺「どうですか?ザクより剛性感が高くなっている感じがしますね」

松任谷「おっしゃる通りで剛性感が上がっているのは僕も感じました。意外ときっちり仕上げてきてるもんだなあ・・・。ザクとは違いますねザクとは。」

 

 

高級車・名車をカーグラで学生の頃から見ながら育ち、いつかはBMWとかに乗っているんだろうな~と漠然と思っていたのに、めっちゃ国産普通車に乗っている僕・・・。

田辺憲一「そうね・・・」


1000万円声は珍しくなくて、買えねえよという高級車がよく出てくるけど、そういう車のレビューを上品な雰囲気の番組で見ていると、とにかく格が上がる気がする。見ている間だけ。

 

車の紹介番組は少ないので、”カーグラフィックTV”、もっともっと続いてほしいです。大人な雰囲気も良いしね。
昔は地上波だったけど、今はBS放送になっている。
カーグラフィックTV BS朝日 日曜23:30~
http://www.bs-asahi.co.jp/cgtv/