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アルパインの新作 X-170S のレビュー

アルパイン X-170S は買いでおk

DDLenearの登場から14年・・・新たに登場した ALPINE Xシリーズのフラッグシップモデル X-170S。

評判の良かった”DDlenear”からさらに進化したのだろうと思うとそれだけでハズレということはないと確信したので購入。

黒にゴールドという高級感がいいですな。
開封の儀とかいう読むにはどうでもいいことは飛ばして早速ウーハー部を紹介。

エッジが強くて長持ちしそう。
通常のスピーカーはロールエッジというフォルムなのだが、このアルパインのXシリーズはダブルギャザードエッジというフォルムを採用。たしかにギャザーだ。
大音量時のエッジの変形を排除し、理想的な振幅特性を実現しているとのこと。

詳しい仕組みやテクノロジー的な面は上記URLに書いてあるので、理屈的な面は置いておいて知識がない僕がどう感じたかを後ほど書いていく。

裏面もカッコイイ。(装着すると見えなくなるのが惜しい)
なんかもうデザインだけで「こいつはいい音を出すに違いない」と思えてしまう。
素晴らしい。紙で出来た純正スピーカーとはもう別の物だ。紙コップとウェッジウッドくらいの違いがある。

 

次にツィーター。

これまたいい音を出しそうな雰囲気である。
目玉おやじがハイブランド化したような高級感。
音には関係ないがひんやりした鉄という手触りもいいんです。

裏面も手抜きなし。
まあツイーターは目に見えるところに設置するのでデザインは大事。
高級感があるのでデザイン面は合格ですね。さすがアルパインX。

人によってはツイーターをドア内部に取り付けたいということもあるかもしれない。僕もそうなのだが、そういう場合は簡単に分解できるので便利。

こんな感じ。しっかり中綿も入ってるのな。
この薄いサイズならどんな車種のインナーにも取り付けられるだろう。
あと、クロスオーバー(ネットワーク)もコンパクトでブラックサンダーくらいの大きさなので取り付けスペースに困ることはないだろう。
クロスオーバーもブラックスクラッチの渋い表面処理。

 

ツィーターといえばAピラーかダッシュボードに取り付けるのが王道だが、アラフォーだしキンキンとした高音が耳元に近いところで鳴るのは避けたいので、敢えてドア内部の純正ツィーターのスペースに入れることにした。

 

また、今回の個人的テーマとして”自然で聴き疲れない音”というのものを目指していたので、セパレートよりもナチュラルな音質とされるコアキシャルも考えた。
しかし、足元付近で高音を鳴らすことになるので、運転席と助手席に誰も載せず後部座席から身を乗り出して聴く分にはいいが、そんなシチュエーションはないので、コアキシャルは候補から外した。また、音質が求めているものと違うドンシャリケンウッドも外した。

かといってさっき書いたように耳元で鳴るのも嫌なので、ドア上部のツイータースペースは個人的にはベストだった。コアキシャルとセパレートの中間的なレイアウトだ。
このアルパイン X-170Sのツィーターの土台はぐるぐる動き、方向を自在に決められるので分解せずにそのまま取り付ける場合でも、Aピラー付近やダッシュ上で耳障りにならない角度に調節することもできるだろう。

 

スピーカー交換というのはやってみるととても簡単なので、ショップ任せという人もチャレンジしてみてはどうだろうか。

「車種名 スピーカー交換」でいくらでも写真付きで工程が出てくる。
特に車が好きな人は自分でやったほうがいい。トラブルがでた時に自分で原因の予想がつくようになるし、自分で直せるようになる。

 

で、オーディオの音質だが・・・

 

X-170S いいじゃないか。各種音源を柔らかく艶のある音で再現してくれる。

 

こんな音も鳴ってたのか!という発見がいくつもあるし、いつも聴いている曲が別物になる。アプリが更新しているように曲も更新したのか?みたいな違い。

クロスオーバーやタイムアライメント、イコライザーを詰めていけばいくらでも自分好みの音に近づけているだろうが、「ただ取り付けて鳴らしてみました~どうっすか?」でも格段に音は変わる。
僕は色々設定をいじりながら試してみたが、うん、これは「大人の上質な音」だな。

 

ウェーイ系のクラブミュージックもいい音でガンガン鳴らしてくれる。でもキンキンではないし、ズンドコではない。早い低音といったやつが得意。ずどぉーん、ずどぉーんとか曇った響きが残るやつね。あれではない。クリアでスマート。ズン。と低音鳴らしてシーン。ヴァイオリンの低い音がビリビリくるのは嬉しかった。ドラムだけじゃなく、ヴァイオリンという楽器も振動の強い低音が出せるんだな。
もちろん原音が「ずずーーん・・・」と鳴っている曲なら「ずずーーん・・」って鳴る。ドアもビビるほどに(スピーカーがビビっているわけではない)
単に低音が鳴れば良いのだ的に思っていたんだが、低音にも質があるんだな。
よい質の低音を鳴らせるスピーカー X-170Sである。

僕はサブウーファーも使っていたので感じたのだが、X-170Sでは響くような本格的な低音はさすがに出ない。まあデッキやアンプの性能でここらへんは変わるかもしれないが、サブウーファー使っている人が、サブウーファーなしで満足する低音が出るかと言ったらもちろん出ない。

 

総評

音の聴き疲れもなく高音だけ気になるということもないし、これは本当に良かった。
いつもの道をいつもの車で走ってるだけなのに音質が飛び抜けて良くなったから運転が楽しくなってる。ちなみにカロッツェリアの2万ほどのスピーカーからの乗り換え。

アルパイン14年ぶりの新シリーズということでこれからガンガン売れていくのではと思っている。アマゾンの25000円送料無料が最安で、1250円で5年保証がつくので一番お得なのではないか。ヨドバシのポイント狙いならヨドバシもいいかもしれない。

アルパイン(ALPINE) 2ウェイスピーカー X(エックス)17cmセパレート X-170S